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定例研~南北問題と国連~①

2012.07.10.21:17

今年度も第5回目を迎えた定例研。
今回は南北問題国連と題して、勉強していきました。






南北問題って何?!



あの犬猿の仲の南さんと北さんが…!!!



・・・って



そんな非常識な人は金大CARPにいないはず・・・。


南北問題とは、
1960年代に入って発見された先進資本国と発展途上国の経済格差とその是正をめぐる問題。豊かな国が世界地図上の北側に、貧しい国が南側に偏っていることから南北問題と呼ばれる。
Wikipedia:南北問題

北半球と南半球の人口比率と経済比率を比べてみると
一人あたりの経済格差があまりにも大きいことがわかります。
012⑤定例研5

なんで南北問題っておこっちゃったの?


2012⑤定例研4

先進国は値上がり傾向の工業製品を生産輸出することで、
経済成長してきました。
一方、値下がり傾向にある農産物や天然資源などの
1次産品の輸出を経済的に頼っている発展途上国は
貿易赤字が拡大し、低開発状態のままとなり、
ここに経済の格差が生じてくるからです。



共産主義を背景として、
途上国のの低開発は途上国を支配する先進国に原因があり、
途上国の近代化は先進国の経済発展に従属する形において行なわれている
と考える従属論なるものがあります。
012⑤定例研3

この従属論では、問題を解決するため、
途上国の先進国への従属を断ち切る必要があると考えています。


なので、途上国(第三世界)とアメリカを中心とする西側は対立。
また、冷戦による対立により西側は東側とも対立。
アメリカは少数派となって孤立していまいます。
012⑤定例研2


でも、
そもそも従属論って完璧な理論なの?


従属論にのっとって動いた途上国はどうなったかというと・・・
012⑤定例研1
従属論通り先進国への従属を断ち切った国々は
経済危機へと陥っています。

一方、途上国ながらも経済発展した国は
先進国に成功を学び、個性や創意工夫を発揮していました。
つまり、従属論はすべてにおいてあてはまるものではなかったのです。


ここで、国連に目を向けてみると
冷戦によって安全保障理事会が機能不全に、
南北問題によって国連総会は第三世界の要求の場になり、
東側からも第三世界からも対立している
アメリカの国連での位置は落ちていきます。
012⑤定例研6
安保理でも総会でもリーダーシップをとれないアメリカは、
国連分担金の滞納によって不満をぶつけます。
(アメリカの国連分担金は全体の約20%)


アメリカから見れば、負担に見合った位置を与えてくれない国連
国連からみれば、要求ばかりで責任を果たせていないアメリカ。


国連とアメリカは協力し合ってこそ見えてくる世界平和。
しかし、国連とアメリカは対立し、
国連は世界平和のためではなく、
国家の利害を調整する会議場になってしまっている現状に・・・。



- - - - - - - - - -

国連に世界平和を果たせる可能性がみえてこないですね(´・ω・`)
みんなの質問・感想は次回お届けします!!

tag : 国連 南北問題

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KANAZAWA-CARPER

Author:KANAZAWA-CARPER
金沢CARP(原理研究会)です!!定例研や国際交流プロジェクトの情報に加え、金沢CARPの笑いあり、涙ありの活動の日々をつづっています♪

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